トイレ、洗面所は廊下をはさんで寝室の前に配置。
各部屋への入口は全て、引き戸に。
内部は車椅子でも寄りつけるように配慮。
将来にわたって安心である。
トイレは日に何度も過ごす場所。
視覚的にも演出したい場所である。
信楽焼のボールやステンドガラスがクラシックな温かみを出している。
カウンターと鏡をつけ、パウダールームに。
洗面台はTOTOの既製品を使用。
奥のリネン庫の扉は既製品に合わせた面材を探して制作。
統一感を出す工夫である。
椅子に座って洗面や下洗いができる。
トイレの手すり棒は今は1本であるが、将来どこにでもつけられるように壁に下地を施してある。