アトリエサラの考える『 暮らしのSDGs』
快適で豊かな日常を可能にする住まいづくりは、社会や地球に配慮した『SDGs』につながります。
私たちは、住まいの設計から「暮らしのSDGs」を推進していくことを目指します。
お客様の暮しのSDGsに、
アトリエサラが貢献できること
住まいについての専門的な知識と経験をもとにSDGsの視点を取り入れ、アトリエサラならではの提案をいたします。
暮しのSDGsを通して、アトリエサラが目指すもの
アトリエサラは、お客様やすべての関係者と一緒にSDGsを推進し、地球にやさしい暮らし方を目指します。
01
お客様の幸せ
■安全・安心
安全で安心な暮らしのために、地震・台風・洪水などの自然災害への備え、防犯や防火の対策、バリアフリーのノウハウなどを盛り込んだ、配慮の行き届いた設計を基本にします。
■健康と快適性
断熱性や気密性を高め、冬の日射を取り込む家は、夏の暑さや冬の寒さに左右されない健康で快適な暮しを作ります。
■家族みんなの充実した生活
家事や子育て、在宅ワーク、お客様のもてなしなど、住まいには様々な要素が求められます。家族みんなの生活がストレスなく充実していくために、生活動線を重視した間取りと収納設計のノウハウを盛り込みます。
■住宅の長寿命化
耐候性のある素材を使用することはもちろん、年齢や家族構成の変化といった、ライフステージの変化を見越して、手を加えながら住み続けられる家をつくることも、住宅の長寿命化につながると思っています。
■資産価値の創出
居心地が良い暮らしのノウハウが詰まった家は、世代が代わったり、住む人が替わってもその価値は衰えません。住みやすさは、住宅の最高の価値であると考えます。
02
社会と地球の幸せ
■地域社会との共生
建物の外観や、植栽などで魅力ある街並みをつくり、地域に貢献したり、周辺の自然を取り込む設計で暮らしを豊かにします。
■生物多様性保全
住まいの周囲に庭やみどりをつくり、自然と共に暮らす生活は、生き物にやさしいだけではなく、CO2を吸収し保水性を高めて家の周りの空気や気温も穏やかなものにします。
■脱炭素化
暮しの中でエネルギー消費量を抑えることは「脱炭素社会」に貢献します。そのために住まいの断熱性を高め、暑さ寒さに左右されない省エネ住宅を目指します。こんな住まいは同時に、心地よい暮らしをつくり、健康寿命やQOLも高めます。 *QOL( Quality of Life )
■資源循環・再資源化
愛着のある建物を残し、地域との繋がりを維持したまま、快適に長く住み続けるために行うリフォームは、価値ある資源を廃棄せずに有効に使うサステナブルな住まいです。
■環境への配慮
工夫次第で使えるものを残したり、エネルギー効率の高い住宅設備を使うことは地球温暖化の歯止めになるだけでなく、長い目で見た住まいのトータルコストの低減にもつながります。
03
すべてのステークホルダーの幸せ
■行政機関
家をつくる際には、建築基準法をはじめ、地区計画や条例など、地域を良くしようとする施策があります。またそれを推進し住民の生活向上に結びつけることを目指した助成制度があります。それらの施策や制度とお客様の要望をすり合せ、マッチさせるのも私たちの腕の見せ所です。
■サプライヤー
実際に家をつくる段階では、資材や住宅設備の選定、建設作業工程でのサプライヤーの調整などが発生します。これらの公正・公平な取引関係を形成するとともに、住まいに最も良質な付加価値を提供できるように、常に新しい技術や商品知識を取り入れます。
■社員とチーム
ひとつひとつのプロジェクトの課題を克服し、お客様へ最適なプランを提供するためには、暮らしにまつわる細やかな感性を持つスタッフが欠かせません。住宅設計の高い能力を持つスタッフをそろえ、その成長と能力向上の機会をつくり、働きがいのある職場をつくるのも、チーム力でお客様の期待に応えるアトリエサラの方針です。
■暮らしをみんなで考え学び合う
アトリエサラでは今まで、都心はもちろん郊外や別荘地などで、様々な世代の方の住まいの設計に携わってきました。新築、リフォームを問わずそれぞれの暮らしを考えてきた経験も財産です。生活動線に配慮した間取りの工夫、立地条件の制約に対するアイデア、これまでの不便を新しい発想や技術で解消するノウハウ、その積み重ねが次の設計にも生かされます。
過去に設計した住まいを公開する住まい講座、住宅設計のエッセンスを集中して教える大学の講座、住まいに絡む雑誌やWEBへの寄稿、住宅設計に関する考え方をまとめた本の出版、それらの活動を通してたくさんの方に、快適で美しい住まいの作り方を知ってほしいということもアトリエサラの思いです。